【5月29日訂正】1 ゼルセアル、イベルタル、レックウザ、の人数を間違えておりましたので訂正いたしました。 2akabaさんの仲間大会がINC Juneと被り一週間順延しましたため、開催日を訂正しました。
こんにちは。カルフールです。
先日、GSダブルの仲間大会「カルフールはい」を開催しましたが、この記事では第7世代GS環境全般について、今回の仲間大会から思うことを縷縷述べたいと思います。
私が使用したPTについては別記事をご覧ください。
なお、直近ですと、6月23日(土)にshun/akabaさんがGSダブルの仲間大会を開催されるとのことです。今回参加できなかった方、今回の大会を踏まえて再調整したい方、などは是非参加してみてください。わたくしも参戦予定です。
これより述べる情報は全て以下のリンクのデータに基づいております。
<1 概要>
前回の「せだいバラバラたいかい」では30名ほどだったのですが、今回は総勢145名の方が登録してくださいました。うち実際に参加したのは75名でしたので、サンプルとしては十分な数だと考えます。
開催2日前の時点で100人に届くか否か微妙なところだったのですが、直前に一気に50人近く増えたことになります。GSダブルを渇望する方は多いのだなと感じました。
<2 ポケモンランキング>
登録数100人以上の仲間大会はポケモンランキングが公開されます。ただし、利用人数は出てこないので、今回は道具や技の割合から人数を逆算してみました。
利用人数を算出したところ、75人中このようになりました
1 カプ・コケコ38人 2カイオーガ37人 *2人に1人
3ガオガエン&4ボーマンダ 28人 5 グラードン25人 6 カプ・テテフ 23人
*3人に1人
7ゼルセアル15人 8イベルタル&9レックウザ 14人 10カプ・ブルル&11ガルーラ 12人
以下、順位のみ
12-13 11人 14-16 10人 17-19 9人 20-21 7人 22 6人 23-25 5人 25-30 4人
第7世代GS環境として特異なのは、
a) 新規勢力でガオガエンが一般ポケモンながら600族、メガシンカ、伝説を差し置いて道立3位(ボーマンダとタイ)である。
日食ネクロズマは、持ち物がバラバラ
と新規ポケモンおよび新規アイテムでも別れました。
b) カプ・コケコとカイオーガは2人に1人が使っている。
カプ・コケコは臆病8割だが、技構成や持ち物はバラバラで、ダブルレートやWCSでお目にかからない「しぜんのいかり」を覚えた個体が約18%。
また、私は動画でしか見ておりませんが、めざパ水の個体を使ったトレーナーもいたそうです。
カイオーガとの組み合わせで多いのは、レックウザ、日食ネクロズマ、イベルタル
カイオーガは控えめ8割 冷静1割 残り臆病か図太い
グラードンとの組み合わせで多いのは、イベルタル、ゼルセアル、月食ネクロズマ
グラードンの性格は、勇敢36 意地っ張り24 控え目12とバラバラ
他にも沢山ありますが割愛いたします。
<3 3月との変化>
3月19日にカプ・8ルカさん主催のGSダブル仲間大会がありましたが、そちらとの変化を申し上げますと。
リンクはこちら
a) 上位層の変化 参加者76人中
1グラードン 35人 2カプ・コケコ32人 3カイオーガ30人 4カプ・テテフ28人 5ボーマンダ23人 6ナットレイ18人 7レックウザ17人 8ゼルセアル15人 ドータクン13人 10イベルタル&11クレセリア 12人
12 11人 13-14 10人 15-16 9人 17-18 8人 19 7人 20-24 6人
25-30 5人
とグラードンが頻度を下げ、13位のガオガエンが一気に台頭しました。また、ランク外になったポケモンは
ドレディア、トゲデマル、原種ライチュウ、マニューラ、エルフーン
逆にランク入りしたのは
<4 運営の反省点>
a)これは大会そのものの反省ですが、参加者145人中実際に対戦したのは75名で、約半数が対戦しなかった、ないしできなかったかと思われます。
この理由の一つは、20時から翌朝9時までと時間を長く設定したために参加者がバラバラになってしまったためだと考えております。
もし次回以降大会を開くときは、20:00-24:00など4,5時間で終了といたします。
b) 英語名に関して
英語名はそのままGS Double Carrefour Cupとしましたが、これはGSではなくてWCS2019 Regulationとすれば日本語を介さない人にはわかりやすかったかも知れません。
そのほか、お気づきの点がございましたら、コメント欄もしくは twitter @carrefour_pokeまでご一報くだされば幸いです。
長文ながら最後まで読んでくださりありがとうございます。