こんにちは。カルフールです。
去る6月23日(土)夜に第2回カルフール杯を開催しましたが、登録230名、参加者176名の大規模大会になりました。これは主催者のわたくしも驚いております。
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また例の如く統計書きましたのでご覧ください。第2回カルフール杯そのもののデータは此方です。
早速PTの紹介をしたいと思います。
ディアルガ@金剛玉 冷静 HC252 D6 りゅうのはどう トリックルーム まもる ラスターカノン
少し特防に振りました。トリル下でのエースを想定しており、タイプ一致技+トリルで技スペースが埋まってしまいました。
ガオガエン対策に地面技がほしい場面もありましたが、無くても何とかなったかなと思います。
クレセリア@フィラのみ ずぶとい HB252 S6 サイドチェンジ トリックルーム サイコショック てだすけ
特に説明は不要であると思います。
【6月26日訂正】クレセリアの性格が慎重になっておりましたが、正しくは図太いでした。 併せて努力値もHD252 B6から12月HB252 S6に訂正しました。
サブロムで使っている子と混同しておりました。
ガオガエン@突撃チョッキ 意地っ張り HA252 はたきおとす フレアドライブ 猫だまし とんぼ返り
GS環境下では慎重か生意気など特防に特化した方がよいと感じておりますが、まだ育てていないので意地っ張りHAの子を流用しております。
ボーマンダ@ボーマンダナイト 陽気 AS252 H6 まもる からげんき 地震 かみ砕く
メガ枠をメガメタグロスにしておりましたが、そうした場合相手のゲンシグラードンが重くなるのでボーマンダを採用しました。
かみ砕くは悪4倍の月食ネクロズマやルナアーラを想定しておりますが、4戦とも選出する機会はありませんでした。
モロバレル@きあいのたすき おだやか HD252ギガドレイン まもる いかりのこな きのこのほうし
実はこの子はめざパ炎なので、めざパを搭載すべきか悩んでおりました。実際何度か対戦してみると、カイオーガから交代でナットレイを繰り出してくる場面が多かったので、めざパ炎にすべきだったと感じております。
いかりのこなで安全にトリルを発動し、次のターンにきのこのほうしで相手を眠らせます。気合のタスキなのは、レックウザの画竜点睛などで一撃で倒されるのを防ぐためです。
月食ネクロズマ@ルナアーラZ ひかえめ HC252 D6 フォトンゲイザー まもる 冥想 シャドーレイ
冥想は詰めたらよいなと思い搭載しましたが、キノコのほうしやサイドチェンジのお陰で積む機会が何度かありました。
<基本選出>
控え ネクロズマ+自由枠
相手によってディアルガかクレセリアかは変えますが、グラードンが居る場合はクレセリアないしガオガエンを投入して、相手を威嚇で牽制します。
確実にトリルを発動できるようにします。
また、余裕があればトリル最終ターンに、ディアルガとクレセリアを出して
とすれば、連続してトリルを使用することができます。
この戦略は以前WCSレートでトリパに当たったときに相手に使われて、見事な戦略でしたのでこちらもまねさせて頂きました。
<重いポケモン>
ディアルガとモロバレルでは弱点が突けないため、食べ残し+ヤドリギのたねで居座られるのが厄介でした。
めざパ炎など、炎技か地面技(大地の力)の搭載も考慮します。
噴火を使うか、断崖の剣を使うかで読みあいになるので、相手の選択肢を考慮する必要がありました。
ディアルガのみが画竜点睛を半減できるため、レックウザの通りがよく、トリックルーム下でも神速で先手を取られてしまいます。
4分の1のトレーナーがレックウザを使う傾向にある以上は、フェアリータイプを投入して対処するほかありません。
<最後に>
ディアルガは実はもう1匹別個体の子がおりますので、非トリパディアルガで今度は挑戦してみたいと思います。