こんにちは。カルフールです。
トリックホリックのサブロム使用構築を公開いたします。
15-19で最終レート1450前後とあまり勝てませんでしたが、記録のために記事にしました。
なお、メインROMはこちらになります(最高1620ほど)。
carrefourpokemon.hatenablog.com
使用構築は以下の通りです。
<構築に至る経緯>
メインROMと同じですが、参加賞目当てなのと、使いたいポケモンが事前にいたので、それと育成済みのポケモンを適当に組み合わせました。
使いたかったのは、映画館のダークライ、フーパ、不意打ちブラッキーでこれははいずれも通常レートでは使用できない個体になります。
加えて、色違い陽気イーブイでイーブイZバトンをしようかと思いましたが、相手にマーシャドーがいるとおとんでもないことになるので止めました。
ミミッキュとマーシャドーの対策などを考えて、残りのポケモンを決めていきました。
<各ポケモンの詳細>
ダークライ@ドラゴンZ おとなしい CS252 H6
あくうせつだん
あくのはどう
ゆめくい
ダークホール
2007年の映画で貰えた、時の咆哮と亜空切断を覚えた限定ダークライです。
当時はポケモンをはじめたばかりで、配達員からもらえるポケモンの性格がランダムだとは知らず、その場で直ぐにレポートを書いてしまいました。そのため不一致になっております。
Z亜空切断を使いたいという安直な理由で決めました。
フーパ@こだわりスカーフ せっかち CS252 H6
サイコショック
シャドーボール
トリックえ
みちづれ
打ち分けがしたかったのでサイコショックとシャドーボールを覚えさせました。威力重視であればサイコキネシスですが、ウツロイドなどにはサイコショックが刺さるので
微妙な素早さを補うためにスカーフを持たせ、ドヒドイデやグライオンなど受けポケモンを機能停止させるべくスカーフトリック出来るようにしました。
最後の一つは悩みましたが、最速スカーフだとs201(最速130族抜き)になることから、厄介な相手にたいして確実に先制で道連れできると考えました。
対戦中はスカーフ道連れがうまく行くときと行かない時とで半々でした。
もう少し慣れれば結果が変わったかも知れません。
アーゴヨン@きあいのたすき ひかえめCS252 H6
りゅうのはどう
ヘドロばくだん
わるだくみ
だいもんじ
ギルガルド対策に大文字。グライオンやドヒドイデなど耐久型との対面を想定して悪巧みを覚えさせました。
実はめざめるパワー氷の個体なのですが、今回は採用せず悪巧みを使ったことが徒となりました。グライオンとの対面でめざパ氷が欲しい場面が多く、めざパを切ったことを後悔しました。
ブラッキー@ゴツゴツメット のんき Hb252 d6
ふいうち
どくどく
イカサマ
つきのひかり
ふいうちは第4世代限定のおしえわざです。
何かと便利そうなどくどくを搭載して、どくどく月の光で持久戦に持ち込むこともできます。
今回の大会ではミミッキュの化けの皮を剥がすにあたりとても役に立ちました。
デンジュモク@エスパーZ 控えめ CS252 H6
10万ボルト
めざめるパワー(地面)
マジカルシャイン
さいみんじゅつ
めざめるパワー氷と間違えて地面の個体を連れてきてしまいました。
催眠術よりZ放電の方が欲しかった場面が何度かありました。
シルヴァディ@ヨプのみ ひかえめCs252 h6 *実際はH252のみ
捨てぜりふ
シャドーボール
ハイパーボイス
ニトロチャージ
ミミッキュやマーシャドーなどのゴースト技の一貫性を切るためにシルヴァディを投入しました。
マーシャドー対策にヨプのみを持たせました。お陰で1発は耐えてくれます。
ミミッキュもゴースト技が聞かないために、安心してシャドーボールを撃つことができました。
タイプ一致のハイパーボイス、ゴースト対策のシャドーボールに加えて、不利な対面で交代際に打てる捨てぜりふを覚えさせました。捨てぜりふのおかげで安心してアーゴヨンやデンジュモクを繰り出すことが出来ます。
最後の一枠は、準速95という中途半端な速さを生かすべく、ニトロチャージを覚えさせました。ニトチャを1度打てばミミッキュの化けの皮を剥がせて、次のターンで確実に先制できるようになります。
また、クロバットなど高速ポケモンに対して先手を取れるようになります。
ただ、私はとんでもないミスをおかしていたようです。
火力不足を感じて対戦中に能力値を見た時に気付きました。
<基本選出>
ダークライは半分ネタなのであまり活用せず、
シルヴァディ、フーパ、を先発にし、後からアーゴヨンもしくはデンジュモクを展開して全抜きを狙う、という方針を取っておりました。
後発 ブラッキー
シルヴァディのニトチャ、シャドボないしブラッキーの不意打ちで ミミッキュの体力を削り、アーゴヨンのヘドロ爆弾圏内に入れて一気に倒す。という戦略をとっておりました。
ミミッキュとアーゴヨンは何方も接触技がメインですので(ミミッキュZを除く)、ゴツメブラッキーで削ることが出来ます。
・受けループポケモンがいる場合
ドヒドイデやグライオンがいる場合は、先発をフーパにしました。グライオンなどは様子見で初手で出ることが多く、スカーフトリックが然程警戒されませんでした。
・相手が毒タイプメインの場合
先発フーパで様子見
という感じにしておりました。
<使用感>
・重かったポケモンとして、グライオン、オニシズクモ、ウルガモスがあげられます。
ウルガモス対策はシルヴァディ捨て台詞からアーゴヨンにつなげるしかなく、蝶の舞を積まれると止まらなくなります。
オニシズクモは、水の一貫性が高いことに潜り始めてから気づきました。
グライオンは、同じく地面の一貫性が高いため、地震に対して後出しできるのがブラッキー位しかおりませんでした。アーゴヨンに悪だくみではなくめざパを覚えさせていれば結果がかわったかも知れません。
また、アーゴヨンを倒された後に腹太鼓ペロリームを繰り出され、ドレインパンチで全抜きされてしまいました。
もっとも、ミミッキュとマーシャドーについては一致技を両半減できるポケモンがいないため、通りが良いことは事前にわかっておりましたが、それ以外のグライオンなどへのケアを怠り、スカーフトリックに依存し過ぎた結果でした。
<改善策>
アーゴヨンの悪だくみ→めざパ氷
デンジュモク めざパ地面→めざパ氷 エスパーZ→デンキZかシュカのみ
<感想>
もともと参加賞目当てで参加しましたが、普段使えないフーパやダークライが使えて楽しかったです。
スカーフフーパは可能性を感じましたので、もう少しうまい立ち回りと構築を考えてスカーフフーパを生かせるようにしたいと思いました。
<追記>
2019年1月後半に、GS(ウルトラルール)の仲間大会「第7回カルフール杯」、2月上旬に、全国ダブルの仲間大会「第8回カルフール杯」、の開催を検討中です。
1月のインターネット大会、2月のInternational Challenge Feburaryと被らない日程にする予定です。ウルトラGSの仲間大会開催日につきましては、私のツイッター上で投票の機会を設けますので、1番多い日付に開催したいと思います。
なお、2月に行う仲間大会のルールは、以下のいずれかにすることを検討しております。
1 プリティープリマ(2017年6月のインターネット大会)
2 ジョウトxアローラ(2018年2月のインターネット大会)
ジョウト図鑑とアローラ図鑑に載っているポケモンのみ参加可能なダブルバトル
3 上位禁止大会
過去私が3度開催しているダブルバトルの仲間大会で、直近2シーズンのPGLダブルバトルランキング上位30以内に載ったポケモンが使用禁止、というものです。
これらの仲間大会では、普段見れないようなポケモンがみられると考えております。
面白そうなルールがあれば、このブログへのコメントなり、私のツイッターへ連絡していただければと思います。
以上です。長文を読んでくださりありがとうございます