こんにちは。カルフールです。
ポケモンにほとんど触れることが出来ない日が続いておりますが、気分転換にインターネット大会「トリックホリック」に参加いたしました。
メインロムの方は、結果は勝ち越して(13-5)最終レート1620前後になりそうです。ポケモンランキングに反映される16台に到達できたので満足しています。サブロムの構築は後日公開いたします。
構築紹介です。使いたいポケモンを選んでいたらこうなりました。
<構築に至る背景>
今回のインターネット大会は、過去作OK且つ一部の幻ポケモンんが使用可能であるため、ダークライ、フーパ、マーシャドーは使いたいと以前から考えておりました。
対して潜れないことが事前に分かっており、参加賞の色違いミミッキュ目当てでしたが、それでもやるからにはそれなりの構築をしたいな、と思い、兎に角「使いたいポケモンだけで構築を組もう」との考えに至りました。
ダークライ、マーシャドーは確定で、ルールで上位に来そうな、マーシャドー、ミミッキュ、ウルガモスに対処できるようにしたいと考え、構築を考えました。
<PT紹介>
順番通りではありません。ご了承ください。
・ダークライ@食べ残し 臆病 CS252 H6
あくのはどう みがわり わるだくみ ちょうはつ
ダークライといえば、「S125からの高速催眠」で、ダークホールが弱体化したとはいえ、依然その脅威は対策を誤ればPT崩壊に至るといっても過言ではないでしょう。そのため、そのイメージを逆手にとって、身代わりと悪だくみを積めば強いのではないか、という着想に至りました。
幸いダークライは2匹いますので、1匹は敢えて催眠を捨てよう、と考え、このような技構成になりました。
あくのはどう みがわり わるだくみ は確定で、あと一つは攻撃技にすべきか悩みましたが、Sの高さを生かそうと考え、上から挑発を打てればいいと考え挑発にしました。
幸いこのルールは悪技の通りが良いため、1度わるだくみを積めば大抵のポケモンを一撃で落とせるため、あくのはどうワンウェポンでも問題なかったと思います。
ダークライに対しては、特防が高いポケモンを後出ししてきたり、毒を入れて長期戦を仕掛けてこようとする相手が多いため、初手身代わりは思いのほか刺さりました。そのため、ダークライを選出した試合は全て勝つことが出来ました。
なお、ハイパーボール入りなのは、第4世代(プラチナ)で野生で捕まえたためです。私が使っていたのは通常色ですが、色違いが低確率で出現するそうです。そのため、もしトリックホリックで「非プレシャスボール」の色違いダークライがいた場合、正規産の可能性もあります。
・マーシャドー@きあいのたすき 陽気 AS252 H6
専用技、並びにタイプ一致技、で残り一つの枠に悩みましたが、通りのよさそうな冷凍パンチにしました。
もともとは全解禁に多いドラゴンタイプを想定していたものを流用しました。
・ギルガルド@ゴーストZ 冷静 HC252 A6
キングシールド シャドーボール 聖なるつるぎ かげうち
冷静最遅の型です。テンプレなので特に説明は不要だと思います。
このPTはミミッキュの通りが多いため、フェアリー技を読んでギルガルドを後出しすることが多かったです。
ミミッキュの場合はキングシールドで攻撃を下げないとミミッキュを倒せないため、相手の攻撃を読む必要がありました。
・サザンドラ@こだわりめがね ひかえめ HC252 S6
ダブル用に使っていたサザンドラを技構成を変えて流用しました。サザンガルドで交代することを前提に、火力重視で眼鏡にしました。
私はヤーティーを信仰はしておりませんが、火力が高いので病みつきになる人が出るのも無理はないと思いました。
大会前は臆病スカーフ型を使うことを考えていましたが、フレ戦の試運転の結果を踏まえて、控え目眼鏡型に変えました。
・シャンデラ@ウイのみ ひかえめ HC252 S6
相手の物理アタッカーを機能停止にするために鬼火、何かと便利そうな挑発
にしましたが、18戦中一度も選出しませんでした。
シャンデラは好きなポケモンですけども、残念ながら活躍させることが出来ませんでした。
・ウツロイド@ふうせん おくびょう CS252 H6
めざめるパワー氷 パワージェム ヘドロウェーブ ステルスロック
通りがよさそうなウルガモス対策にと投入しました。
グライオン対策にめざパ氷を入れましたが、グライオンに後出しが出来るように風船にしました。
攻撃技が地震のみ(みがわり まもる どくどく じしん)の場合は完封出来ます。
大会前にフレ戦して試運転した際に、相手はグライオンを使っていましたが、「風船ウツロイドは想定外で、まったく手が出なかった」と言っておりました。
ただ、残念なことにウツロイドがいると相手はウルガモスを出してこないために、理論道理にはいきませんでしたが、相手を牽制させることができた、と前向きに考えることにします。
<基本選出>
が基本選出でした。
必ず選出する場合として、
は念頭においておりました。
逆に、相手にミミッキュが居ない場合は、
のような並びにすることもありました。
マーシャドーは1度を除き先発で出しておりません。サザンガルドでサイクルを回して、無償降臨できそうなときにマーシャドーを入れました。
<使用感>
重いポケモン
1 ミミッキュ
PTを組んだ時点で気付いておりましたが、やはりミミッキュが重かったです。化けの皮ゆえに、ミミッキュとマーシャドーの対面では素早さで勝っていても不利な対面にならざるを得ませんでした。
「ミミッキュの攻撃に合わせてギルガルドのキングシールドを張る」以外に対処手段がないため、ギルガルド以外でも対処できるルートを設けるべきだと後悔しました。
変えるとすればシャンデラを別のポケモンに変えることになると思います。
2 鉢巻オニシズクモ
拘りハチマキ持ちのアクアブレイクで、H振りサザンドラが確定2発(HPが半分以上持っていかれる)ために、意外と水技の通りが良いために、オニシズクモ1匹でパーティーが崩壊しました。
ダブルではワイドガード持ちが多く、拘りアイテムを持たせた個体はほとんど見ないため、私にとっては想定外の技構成でした。
択の読み合いになることが多く、相手の行動を読むのが難しかったです。
ダークライとマーシャドーはS125のため、同側勝負の運ゲーにならざるを得ませんでした。
・身代わりダークライは案外強い
身代わりダークライは、相手が催眠術やダークホールを警戒してくれるために安心して身代わりと悪だくみを積める場面を作れました。
<感想>
普段シングルはほとんどしないために、剣舞ミミッキュのダメージ感覚が分からないなど、とまどうところもありましたが、楽しむことが出来ました。
新規育成する時間が無いためありあわせの構築になってしまいましたが、即席の構築でも16に行ける程度にはできて満足しております。
学業と研究の兼ね合いで2019年1月までレーティングバトルにほどんど潜れない日が続きますが、よい気分転換になりました。
対戦してくださったすべての方にこの場を借りてお礼を申し上げます。
<追記>
2019年1月後半に、GS(ウルトラルール)の仲間大会「第7回カルフール杯」、2月上旬に、全国ダブルの仲間大会「第8回カルフール杯」、の開催を検討中です。
1月のインターネット大会、2月のInternational Challenge Feburaryと被らない日程にする予定です。ウルトラGSの仲間大会開催日につきましては、私のツイッター上で投票の機会を設けますので、1番多い日付に開催したいと思います。
なお、2月に行う仲間大会のルールは、以下のいずれかにすることを検討しております。
1 プリティープリマ(2017年6月のインターネット大会)
2 ジョウトxアローラ(2018年2月のインターネット大会)
ジョウト図鑑とアローラ図鑑に載っているポケモンのみ参加可能なダブルバトル
3 上位禁止大会
過去私が3度開催しているダブルバトルの仲間大会で、直近2シーズンのPGLダブルバトルランキング上位30以内に載ったポケモンが使用禁止、というものです。
これらの仲間大会では、普段見れないようなポケモンがみられると考えております。
面白そうなルールがあれば、このブログへのコメントなり、私のツイッターへ連絡していただければと思います。
以上です。長文を読んでくださりありがとうございます。