S13スペレ構築　重力断崖催眠＋レッドカードテテフ

２月6日更新　ダークライの努力値が間違っておりました。詳細はダークライの説明か所を参照してください。

こんにちは。カルフールです。

S13のスペシャルレーティングバトルは、伝説幻UBのみが使用可能なダブルバトルでしたが、今回はそちらで使っていた構築を紹介いたします。

ただし、結果は残せておりませんので、あくまでも「参考程度」にしてください。

＜PT紹介＞

基本的な戦略は、カプ・テテフで重力を展開し、ダークライやグラードンで詰める構築です。

f:id:carrefourpokemon:20190110143024p:plain — スペレ　最終版

＜構築に至る経緯＞

・ダークライを使いたいともともと思っておりました。そこで、重力を展開して安心してダークホールを打てる体制を作りたいと思い、重力発動要因としてカプ・テテフを採用しました。

・環境上位に来そうなポケモン：アルセウス、ゼルネアス、メガレックウザ

・ほかにも重力をつかえるポケモンはミュウツーなどたくさんおりますが、環境上位に来そうな、アルセウスやレックウザの神速を封じられるサイコフィールドは優秀なので

テテフ採用を決めました。加えて、

・重力に相性の良いゲンシグラードン。

を確定しましたが、ゼルネアスの通りが全体的によいのが悩みでした。ダークライはフェアリー弱点ですので、ほぼ確実にスカーフゼルネアスが出てきてダークライをつぶそうとしてきます。そのため、

・ゼルネアスを止められるツンデツンデ

を最後の6匹目として投入しました。

・ダークライ＠アクZ　おくびょう　CS252　H6＊(1)

ダークホール　あくのはどう　ふぶき　まもる

＊(１)2019年2月５日加筆　実際の努力値はH4 B4 C252 D4 S248

この調整の理由は下記赤字部分を参照

基本的に、重力を展開してからダークホールで相手を眠らせます。先発ダークライだと、相手は初手ダークホールを警戒して守ってくることが多いので、２ターン目で眠らせることが多かったです。

あくZにした理由は、ワイドガードもちのルナアーラを警戒してのことです。ワイドガードを使ってきたルナアーラを「ブラックホールエクリプス」で一撃で倒すのは爽快でした。

【平成31年2月5日追記】この個体はプラチナで捕まえた野生産（配信アイテムのメンバーズカードを受け取ることにより、野生のダークライがいる「しんげつじま」に行ける）ですが、もともとの個体値はc31 s30でした。そのため、LV50戦を想定して努力値が無駄にならないようにSに248しか振っていませんでしたが、王冠を使って個体値を上げた時に努力値変更を忘れておりました。

　結果、LV100の時にS実数値に1だけ低くなってしまうため、ダークライミラーでは一度も勝てませんでした。この努力値ミスはスペレおよび1月の全解禁仲間大会終了後に、バトルビデオを見直している最中に、ダークライとマーシャドーとの同速勝負で毎回負けていることに気になった結果判明しました。

・ビクティニ＠こだわりスカーフ　せっかちHS252　A６

Vジェネレート　クロスサンダー　クロスフレイム　いのちがけ

上３つの技は、2012年映画で配信された限定技らしいです。中古ロムに入っていたのを努力値を振りなおして採用しております。

いのちがけで相手1匹をほぼ確実に持って行けるのは強みですが、先発でビクティニを出す場合ほぼ確実に命がけを警戒されますので、臨機応変に普通に攻撃してもよいかもしれません。

ただ、次第に選出頻度は減りましたので、別のポケモンに変えてもよいかもしれません。

スカーフ命がけは優秀な戦術ですが、その分わかりやすいのが難点です。

・カプ・テテフ＠きあいのたすき(ver2,3)→レッドカード　ひかえめCS252　H５

サイコキネシス　ムーンフォース　じゅうりょく　まもる（Ver2）　→サイドチェンジ（Ver3）

　最初は気合のタスキをもっておりました。襷により確実に1回は攻撃を耐えられるので、安心して重力を展開できます。加えて、アタッカーとしても優秀ですので、そのまま居座って次のターン攻撃することも可能です。

　さらに、アルセウスの神速をフィールドにより無効かできるのが大きいです。

　ただ、ツンデツンデを投入する前は相手のスカーフゼルネアスが重く、ダークライがなすすべもなく倒されてしまうことが多かったです。そのため思いついたのが、サイドチェンジ＋レッドカードで確実にゼルネアスを場から追い出す作戦です。