2023年3月25日に主催したXYレート準拠のトリプルバトルの大会の結果記事です。
carrefourpokemon.hatenablog.com
1 概要
2023年3月25日(土)20:00-21-45
XYトリプルレートシーズン6(ORAS発売前最後のレーティングバトル)準拠
形式 参加人数 4名 総当たり戦
tonamrlの「フリーフォール」を使用した。
2 パーティーリスト
人数がある程度集まればスイスドローにすることを考えていたが、参加者が主催いれて4名であったため、トナメルの「フリーフォール」形式で実施した。
形式は、こちらのブログにあるものをほぼそのまま使用した。
形式
対戦数 1
試合数 3(4人での総当たり戦のため、人数-1)
順位決定方法
ポイント 対戦結果ポイント
順位 勝は1位 負は2位
ポイント計算 残りポケモン数
0-6を記入
この方式に従ってやってみたが、特に集計に関して不備は感じなかった。
3 対戦前の準備
参加者への連絡用のdiscordグループを作成。なお、開催2時間前の時点でおそらく総当たり戦になりそうなことを事前に伝えた。
参加者には参加申請の際にTNとFCを入力してもらっていたので、その画面をスクショでdiscord上に貼り付けておいた。
また、ブログにて、ORAS環境のみに存在しXY環境に存在しないポケモンについての説明を事前にしておいた(ただし、4-4で説明するよう不備があったことに大会が始まってから気付いた。該当者はいなかったものの、場合によってはパーティー変更を参加者に依頼する可能性もあった)
4 実際にやってみて
4-1 毎回組み合わせを手動で連絡する必要あり
この記事の通りに行う際、マッチングは全て運営が説明する必要がある。
例えば、ABCD4人が参加している場合、だれとだれが対戦するのか表に記載されないため、運営側が都度説明する必要があった。
今回は4人なので1試合目がA対B・C対D、2試合目がA対C・B対D、3試合目がA対D、B対C という風にして順番通り当たるようにした。
1試合終わるごとに「次はこの組み合わせで対戦してください」とTonamelとDiscord上で連絡する必要があった。
2 参加者へのtonamel使用方法の告知
加えて、この形式で行うことを他の参加者には伝えず、単に「試合が終わったらtonamelの指示通りに入力してください」としか伝えていなかった。これが
3 BV提出について
BVは、単に自分が他の試合を見たかったということで1本提出してもらうことにした。
また、KP表の作成の際に、文字で入力してもらうよりも画像で見た方が入力が早いと考えたためでもある。
googleフォームなどで入力してもらうことも考えたが、表記ゆれやフォルム違いの表記について後で形を整える手間を考えると、人数が少ない場合は主催の側で手動でやった方が早いのではないかと考えた。
ただ、今回は人数が少なかったために早く終わったが、
数十人となった場合はやはりgoogleフォームなりを使用した方が良いだろう。
なお、主催としては、BVは1本のみと記載していたつもりであったが、すべての試合のBVを提出すると勘違いていた参加者がいらっしゃった。1本だけでよい、ことを繰り返し伝える必要があったかも知れない。
4-4 使用可能なポケモンのルールの不備(該当者なし)
事前に公表していたルールでは
・カロスルール(ORASの新規メガシンカ、わざ、おきがえピカチュウ禁止)
・第五世代以前のポケモンについては、おしえわざは使用可(BW2などで習得可能なため)
・第六世代初登場のポケモンは、自力で習得可能な教え技は可(ファイアローのおいかぜ、よこどりはタマゴ技に含まれているため可、ニンフィアのハイパーボイスは、進化前のイーブイが第五世代でハイパーボイス習得可能なので可)
・ORAS発売後に解禁された特性のポケモンは禁止(例 てきおうりょくドラミドロ、せんでんきサンダー、あまのじゃくジャローダ 等)
・第六世代で入手した準伝説のポケモンは、上記に抵触しない限り可
これで問題ないと思っていたが、
第六世代でタマゴ技の仕様が変更され、従来は♂からのみ引き継ぐ仕様だったのが、♀からも引き継ぐことが出来るようになったことを忘れていた。
そのため、第五世代以前では、はらだいことアクアジェットを同時に習得したマリルリ等は存在せず、これらのポケモンがおしえわざを習得していた場合ルール違反になってしまうところだった。
これに気付いたのは大会途中で、幸い今回は該当者がいなかったが、後になって発覚した場合にどのように対処すべきか主催として考えねばならない所だった。
5 おわりに
参加者の皆様には、この場を借りてお礼を申し上げます。普段とは異なる環境の対戦を楽しむことが出来ました。
また、フリーフォールでの総当たり戦開催方法について解説してくださったクロサナさんにもお礼を申し上げます。